27日、韓国航空公社済州空港によると同日午後1時基準、済州空港を行き来する国内線航空便65便が欠航した。予定時刻より30分以上遅れる遅延運航も51便にのぼることがわかった。
同日予定された国内線航空便は計477便だが、欠航や遅延などがさらに増えるものとみられる。
今回の運行師匠も旧正月の最終日と同じ理由だ。現在、済州では急変風と強風特報が発令されるなど天候悪化が続いている。同日午前、済州航空には最大瞬間風速19.7メートルの強い風が吹き、雪が吹き荒れたりもした。
これに先立ち、去る24日、強風を伴う大雪で済州空港を行き来する予定だった国内線446便(出発・到着各233便)と国際線10便(出発・到着各5便)がいずれも欠航した。26日にも、キンポ(金浦)などの空港の天候悪化で国内線到着5便と出発7便など12便が欠航した。
これに対して空港関係者は「済州空港と他の地域の空港に強風が吹くなど、気象状況が良くなく欠航便が発生している」とし「利用客は事前に運航情報を確認しなければならない」と要請した。
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