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呉市長はきょう午前、「寒波に備えた市・自治区の区庁長会議」を主宰し、「最近は体感温度が零下20度を下回る厳しい寒波とともに、世界的な暖房費の高騰により多くの市民が苦しさを訴えている」とし、「区庁長もエネルギー脆弱階層への支援に死角地帯が発生しないよう支援対象の発掘に積極的に協力してほしい」と明らかにした。
呉市長はまた、「1年間でガス料金が約40%引き上げられ、電気料金の引き上げ率も昨年の2.7倍に達するとみられ、市民の懸念が深まっている」とし、「特に一人暮らしの低所得高齢者、貧困地域、ホームレスなどの脆弱階層住民が寒さの中で生存を脅かされている」と懸念した。
これにより、ソウル市はきのう計346億ウォン(約36億円)を投入し暖房費の緊急支援に乗り出した。具体的に、ソウル市は年齢などの条件なくソウル基礎生活受給対象の約30万世帯に10万ウォン(約1万円)ずつ暖房費を追加支給し、計300億ウォン(約31億円)を支援する。これは政府で支援するエネルギーバウチャー事業とは別のもので、別途の申請なく対象者に現金で支給される予定だ。
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