26日、統計庁が発表した「2022年11月の人口動向」によると、昨年1~11月の韓国の人口は10万7004人が自然減少した。1年前の同期間(-4万2633人)と比べ、2.5倍の水準だ。
市・道別で見ると、セジョン(世宗)を除いた全地域で人口が減少。年間基準の人口数は2020年(-3万2611人)、2021年(-5万7118人)に続き、3年連続で減少傾向が続いている。
11月だけで見ると、前年の同時期に比べて1万1125人減っていることがわかった。月間基準での人口数も2019年11月から37か月連続で減少している。
これに先立ち、統計庁は2021年12月に発表した「将来人口推計:2020年~2070年」で、韓国の総人口減少時点を2029年と予想していたが、実際の人口絶壁時計は8年早まった。1年で人口が10万人以上減少する時点についても2023年としていたが、今回も予想より1年前倒しとなった。
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