今年からはカフェで個人カップを使うだけでも、なんと300ウォン(約31円)ずつポイントが貯まる。環境部は個人容器使用のための主要政策手段としてカーボンニュートラルポイントを活用することにし、手続き簡素化を含めた大衆化方案を年内に補完する計画だ。
25日、環境部と韓国環境公団によると、昨年1月19日以降現在、約30万7000人の加入者がカーボンニュートラルポイント制度に加入している。加入だけでも5000ウォン(約525円)の実践ポイントを支給するため、2022年度ポイント支給予算24億5000万ウォン(約2億5700万円)は全て使い果たした。
今年の予算は89億ウォン(約9億円)と大幅に増えた。加入者の拡大に重点を置き、加入時に最初に支給される実践ポイントを1000ウォン(約105円)に下げた。
複雑な加入方式に対して改善を求める声が高まっている。現在は参加業者ごとにポイントを貯める方式がまちまちだ。1回当たり100ウォン(約10円)の電子領収書は15社の参加業者ごとにそれぞれ設定する方法が異なり、電子領収書を称する表記法もスマート領収書、モバイル領収書などに区分される。
1月現在、制度に参加している会社は計44社。形式的にポイントを全てもらうためには、このうち3社を除いて41社のアプリをインストールし、会員登録と設定を終えなければならない。
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