販売台数が最も多かったのは、起亜自動車の「コナ・エレクトリック」(25万6907台)だった。これに「ニロEV」(20万302台)、「アイオニック5」(16万5637台)、「EV6」(11万2893台)などが続いた。
EVモデルは2011年の1種から、昨年には15種まで増えた。生産拠点も海外に拡大。中国で現地専用モデルを生産し、インドおよびチェコ工場でも「コナ・エレクトリック」などを生産している。昨年にはインドネシア工場で「アイオニック5」を生産開始したほか、ことしは「ジェネシスGV70」のEVモデルを、米アラバマ工場で生産予定だ。
同グループは2030年まで31種以上のEVを発表して世界で323万台を販売し、市場シェア12%を達成する計画だ。同社の関係者は「ことしは起亜自動車が、EV専用モデル『EV9』の販売を控えている。また米国とインドで現地向け生産を開始することで、EV販売がより加速することに期待している」と述べた。
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