韓国では室内マスクの着用義務解除後も、国民の10人中5~6人は「状況によって着用する」と考えていることがわかった(画像提供:wowkorea)
韓国では室内マスクの着用義務解除後も、国民の10人中5~6人は「状況によって着用する」と考えていることがわかった(画像提供:wowkorea)
韓国では今月30日から室内マスクの着用が「義務」から「勧告」へと緩和されるが、国民の10人中5~6人は「状況によって着用する」と考えていることがわかった。

もちろん30日以降も、感染脆弱(ぜいじゃく)施設・医療機関・薬局および公共交通手段内では、高危険群保護などの理由により「マスクの着用義務」は維持される。

韓国のオンライン調査専門機関“PMI”は最近、満20~69歳の男女3000人を対象に「室内マスク着用義務解除の時期に関する国民世論調査」を実施し、先のような結果が表れたことを21日明らかにした。

“室内マスク着用義務解除後も、室内でマスクを着用するかどうか”について、回答者の56.5%は「状況により着用する」、25.9%は「常に着用する」、17.6%は「着用しない」と回答した。

国民の10人中3人ほどは「常に、室内でマスクを着用する」と考えているようである。

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