韓国ソウルでは旧正月連休の間も、1682か所の医療機関と67か所の救急医療センターが「正常運営」を続ける(画像提供:wowkorea)
韓国ソウルでは旧正月連休の間も、1682か所の医療機関と67か所の救急医療センターが「正常運営」を続ける(画像提供:wowkorea)
韓国ソウルでは旧正月連休(1月21~24日)の間も、1682か所の医療機関と67か所の救急医療センターが「正常運営」を続ける。

ソウル市は「旧正月連休期間も、救急医療センター・病院・医院・薬局を指定し運営する」と明らかにした。また、新型コロナウイルス感染症の検査に空白が生じないよう、ソウル25区の保健所選別診療所を正常運営し、195か所の医療機関では新型コロナの予防接種も可能である。

ソウル市内にある67か所の緊急医療機関と総合病院の緊急治療センターは、通常通り24時間運営される。また、連休期間も運営している病院・医院・薬局の情報は、インターネットで調べることができる。

ソウル市のパク・ユミ市民健康局長は「旧正月の名節期間、軽い疾患は救急医療センターを利用せず、町内の指定された病院・医院・保健所・薬局を利用してくださるようお願いする」とし「連休中も、保健所の選別診療所や指定された病院・医院・薬局を運営し接種もできるよう支援して、医療・防疫に最善を尽くしていく」と語った。

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