18日、韓国海軍によると、海難救助隊は前日からキョンサンナムド(慶尚南道)チネ(鎮海)の軍港一帯で、SSU100余人が参加する「酷寒期耐寒訓練」を実施している。
今回の訓練は、極寒の状況でも任務を遂行できる救助作戦態勢を維持し、SSUの肉体的・精神的能力の育成およびチームワーク向上のため実施された。訓練は今月19日に終了する。
今回の訓練を指揮している特殊戦線団・救助作戦隊のチョン・スイル隊長は「酷寒期耐寒訓練の目的は、極寒の状況でも深海潜水士たちが国民の生命と安全を守る本然の使命を完遂できるよう、強靭な体力を育てるものだ」とし「これからも『国民が必要とする所ならどこにでも駆けつけ、国民の生命と安全を守る』という使命感をもって、救助作戦態勢を維持していく」と語った。
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