昨年の旧正月連休(2022年1月29日~2月2日)には20万3437人が済州を訪れたのと比べると、7.6%減となる。
連休期間中、各航空会社は済州空港に到着する国内線1164便(21万6377席)を運航する。各社が国際線の運航を拡大した影響で、国内線の便数は昨年の1248便(24万4973席)から6.7%、座席数は11.7%減少した。
今年の旧正月連休期間の国内線平均搭乗率は86.4%で、昨年(86.7%)から大きな変動はなさそうだ。
一方、船舶は昨年の42便(3万6784席)より26.2%多い53便(4万575席)が運航される。
観光協会は、今回の連休期間に済州島を訪れる観光客の減少が見込まれる理由について、国内線の航空機が国際線に投入されて国内線の便数が減少したのに加え、物価上昇や高金利などで家計が萎縮している中でも、これまで海外旅行に行けなかった反動で比較的近い東南アジアや日本を訪れる人々が増加したためだと説明した。
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