防衛事業庁は、「今回締結されたMOUを基盤に、防衛事業庁とUAEの防衛産業獲得を担当するタワズン委員会は両国の防衛産業および国防技術協力をさらに発展させるため共同投資、研究および技術開発のための努力を続ける予定」と明らかにした。
特に、防衛事業庁は「大韓民国とUAEが共有する『特別戦略的パートナー』関係を強固にし、両国の防衛産業獲得を担当する機関の防衛産業分野における実質的な防衛産業協力の増進に寄与するものと期待される」と強調した。
UAEは昨年1月、韓国型パトリオットと呼ばれる韓国製弾道ミサイル迎撃システム「天弓2」、35億ドル(約4457億円)規模の輸入契約を締結した。昨年9月にはUAEで開かれた多国籍防空・ミサイル防御訓練「ファルコン・シールド」(Falcon Shield)に韓国空軍が初めて参加するなど、対空防御分野協力の水準を高めている。
防衛事業庁は、「両国の信頼をもとに防空誘導および空中武器体系への輸出推進を拡大していくことができるだろう」と伝えた。
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