韓国世論調査会社“リアルメーター”が今月9日から13日まで(1月第2週)の5日間、成人2508人を対象に調査した結果、尹大統領の国政遂行支持率は39.3%、不支持は58.4%と集計された。これは、前週の調査より支持率が1.6%下落し、不支持は2.5%上昇した数値である。
尹大統領の支持率は昨年12月第3週に41.1%を記録して以降、41.2%(12月第4週)・40.0%(12月第5週)・40.9%(1月第1週)と、4週連続で40%台を維持してきた。
リアルメーターのペ・チョルホ首席専門委員は「『米国の核資産運用過程において韓国も参加する』などのような尹大統領の対北発言レベルの高まりや、低出産高齢化社会委員会副委員長職の辞意をめぐるナ・ギョンウォン(羅卿瑗)元与党議員と大統領室間の一連の葛藤が要因となり、支持率が下落した」と分析した。
一方政党支持率は、野党“共に民主党”が前週より1.8%上昇した45.7%で、与党“国民の力”は前週より0.1%下落した40.5%を記録した。
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