韓国世論調査企業“韓国ギャラップ”が今月10~12日、成人男女1002人を対象に調査を実施した結果、尹大統領の国政支持率は35%で先週より2%下落した。不支持は3%上昇した57%であった。
肯定評価(支持)の理由としては「公正・正義・原則」と「全般的によくやっている」という回答がそれぞれ9%で最も多かった。
また、否定評価(不支持)の理由としては「経験・資質の不足および無能」(12%)・「経済と民生への関心がない」(10%)などの順であった。
尹大統領の支持率は「30%台中盤」にとどまっている状態が続いている。尹大統領の支持率は昨年の就任直後は50%であったが、8~9月に24%まで下落した。その後、昨年末に上昇の動きをみせ始め、ことしに入り30%台中盤を維持している。
一方政党支持率では、野党“共に民主党”が34%、与党“国民の力”が33%の接戦であった。無党派層は28%、正義党は4%であった。
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