韓国防疫当局によると、きょう午前0時基準で前日にインチョン(仁川)空港に入国した中国からの入国者934人のうち短期滞在の外国人180人に対する検査を実施した結果、7人の感染が確認され、3.9%の陽性率を記録した。全数検査を実施した今月2日以降、陽性率が10%以下に下がったのは初めてだ。
政府は2日から中国からの入国者に対し、90日以下の短期滞在の外国人は仁川空港の入国場の外に設けられた検査センターで、90日を超える長期滞在の外国人と韓国人は居住地付近の保健所でPCR検査を受けるようにした。
2日以降、中国からの入国者数は累積8399人で、このうち短期滞在の外国人1823人に対する陽性率は20.0%(365人)と集計された。
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