キム・ソンホ の最新ニュースまとめ
中央災難安全対策本部はきょう現在の新型コロナウイルス週間日平均感染者数が約6万500人と先週より小幅に減少し、昨年11月から始まった7次流行がやや停滞したと分析した。実際に、昨年12月24日~12月30日の6万5979人から12月31日~ことし1月6日は6万580人と約8.2%減少した。しかし日平均の重症者数は4週間連続で、週間死亡者数は3週間連続で増加を続けており、安心できない状況だとの説明だ。
キム調整官は、「中国国内の感染者急増と一部の国での新規変異株の拡散が国内の新型コロナウイルス流行に影響を与える懸念が提起されている」とし、「これにより政府は1月2日から中国からの入国者に対し強化された防疫対策を施行している」と説明した。また、「1月3日に発生した新型コロナウイルス情報管理システムの障害は復旧が完了し、入国者に対する情報が自治体の防疫措置に問題なく提供されている」とし、「3日に中国から入国後、逃走し、きのう(5日)検挙された感染者に対しては、法と原則に基づき厳しく処罰するようにする」と付け加えた。
キム調整官は、「政府は今後も国内外の防疫状況を注視し、海外からの入国者に対する防疫措置が抜かりなく施行されるようにしていく」とし、「海外からの感染者流入による国内の新型コロナウイルス流行を最小化するためには、高危険群に対するワクチン接種が何よりも急がれる」と強調した。
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