四川省内江(ないこう)市と資陽(しよう)市の疾病コントロールセンターは最近、新型コロナウイルスに関するアンケート調査の結果を報告した。アンケート結果によると両市では12月中旬頃に感染のピークを迎え、現在一日あたりの新規感染者数は減少段階に入っているという。感染率は両市ともに60%を超えていると発表した。
海南(かいなん)省当局は2022年12月30日に開いた記者会見を通じ、「感染率が50%に達したと見られる」と明かし、三亜(さんあ)市、海口(かいこう)市はすでに感染ピークは越えたと話した。
中国の専門家たちは北京、広州、上海、重慶などの都市の感染は、元日前後で「最終段階に達した」ものと見ている。中小都市や農村での感染拡大のピークは少し遅れ、1月中旬・下旬に訪れるとの見通しを示した。
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