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呉市長は26日フェイスブックに、「無寛容原則」との題名の文章を掲載し、「全障連のデモ再開宣言は受け入れられない」と明らかにした。
続いて、「きょう午前、ソウル警察庁長と議論を終えた」とし、「ソウル交通公社で要請すれば警察が迅速に対応する。交通公社の社長も同意した」と伝えた。
そして、「市長としてこれ以上市民の被害と不便を放置することはできない」とし、「現場での断固とした対処のほかにも、民事・刑事上の対応を含め必要なすべての法的措置を尽くす」と記した。
呉市長は、「ソウル市政の運営基調である『弱者との同行』が不法行為までも容認するという意味では決してない」とし、「不法行為に関する限りこれ以上の寛容はない」と強調した。
これに先立ち、呉市長は20日にフェイスブックを通じ、全障連に国会予算案の処理時点まで地下鉄乗車デモを中断してほしいとし、「休戦」を提案した。
同日、全障連は呉市長の提案を受け入れ、地下鉄デモを中断した。
しかし24日に予算案が通過すると、これまで要求してきた障害者権利予算の0.8%しか反映されなかったとし、来月2~3日にサムガクチ(三角地)駅を中心にデモを再開すると発表した。
全障連が地下鉄乗車デモを再開する場合、ソウル市は損害賠償訴訟を提起する計画だ。
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