25日、NORADのサンタ追跡サイトによると、サンタクロースは前日の午後11時19分に日本の沖縄を通り、11時20分ごろ、韓国上空に入った。そして、チェジュド(済州島)とプサン(釜山)を経てソウルを11時27分ごろ通過し、北朝鮮・ピョンヤン(平壌)に寄って中国方向に向かった。
サンタクロースが準備したプレゼントは計60億個を超える。
NORADのスポークスマンは「われわれは“記録的寒波”を経験しているが、1年中北極圏で過ごすサンタはこうした天気に慣れている」とサンタクロースがプレゼント配達の“特別任務”を無事に終えたと見られることを明かした。
米国とカナダが合同運営するNORADは67年間に渡り、クリスマス前後に子どもたちにプレゼントを配るため世界各国を飛行するサンタクロースの飛行経路を追跡し公開するイベントをおこなってきた。
追跡サイトでは、仮想のサンタがトナカイが引くソリに乗って地図上を飛んでいく姿をリアルタイムで見せ、クリスマスイブに合わせ時差に沿って各国の主要都市を順次訪問する。
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