26日韓国警察庁は、「イベント主催側、自治体などと安全管理計画の樹立段階から積極的な協力を通じ合同安全点検および関係機関別の安全対策の分担を実施する」と明らかにした。主催者がなく人混みが予想される地域は自治体に地域安全管理委員会を開催するよう促し、安全管理を積極的に行う。
警察は今週末にソウルのポシンガク(普信閣)で行われる除夜の鐘イベントに10万人が集まると予想した。
これにより、人混みの発生が予想される時間帯に受け付けられる反復的な通報など、異常な兆候を集中分析し、迅速な状況報告・伝達を通じ事故が懸念される段階から総力対応する方針だ。
また、「警察大革新タスクフォース(TF、特別チーム)」で製作中の「人混み安全管理マニュアル」上の安全管理基盤を優先適用し、現場の安全管理に万全を期す。警察は警察署長ら全国の総警約660人や警察署の警備課長・状況室長、警察官機動隊長など約610人の警正を対象に特別教育を実施した。
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