尹大統領が去る5月21日の米韓首脳会談で「自らインド・太平洋戦略を立てる」と明らかにしてからすでに7か月が経っている。
韓国外交部(外務省)の当局者は22日「大統領室で28日午前、インド・太平洋戦略最終報告書を発表した後、外交部で午後2時ごろ説明会を開催する」と明らかにした。
説明会では、パク・チン(朴振)外相がインド・太平洋戦略の意義について説明する基調発言をした後、2つのセッションに分かれてその詳細を扱っていく。
説明会には駐韓外交団・政府機関・学界などが出席し、その内容は内外のメディア記者団にも公開される。
外交部の当局者は「外交部や大統領室の関係者たちが出席し、背景などを説明し質疑応答もする予定だ」と語った。
5月21日に行なわれた米韓首脳会談の共同声明には「ジョー・バイデン米大統領は、『韓国のインド・太平洋戦略フレームワークを立てる』という尹大統領の構想に対し支持を表明する」という内容が盛り込まれている。
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