21日、大邱西部警察署は40代女性に対する共同暴行容疑で2人の男子中学生を捜査していることを明らかにした。
公開された映像で、男子生徒たちは暴行された女性が携帯電話で警察に通報しようとすると靴を投げ、頭を足で攻撃した。女性が背中を向けると今度は飛び蹴りをして、ぐったりした女性が起き上がろうとすると足で蹴とばした。
暴行に加担していない他の中学生は、友人たちの暴行シーンを映像に記録しながら笑っていた。
生徒たちは女性が逃げられないように囲って、しばらくの間暴行を続けた。被害女性は全治3週間と診断され、治療を受けている。
加害者の生徒たちは「タバコを吸うな」という女性の言葉に激憤してこのような暴行をしたと伝えられている。
警察は加害生徒たちが触法少年の年齢を超えている点を考慮して共同暴行を適用する方針。
警察関係者は「夜中にふらつきながら、こうして暴行したようだ。学校もあまり行かなかったりして、少し非行性があるようだ。重大な事案と見ている」と述べた。
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