消防庁は、当時移送した救助隊員によると映像の中の移送者は災難医療支援チーム(DMAT)が遅延患者(死亡判定)に分類した後、現場に安置していた死亡者だった。ヨンサン(龍山)消防署に所属する救助隊員が死亡者を臨時霊安室に移し床に下ろした瞬間、同僚隊員の呼吸の音を死亡者の呼吸と混同し心肺蘇生を行ったと伝えた。
消防庁は、脈拍についても測定過程で救助隊員本人の脈拍を感じたのを誤認したものだとし、その後、救急隊員に心電図リズムを測定させ、測定の結果、無収縮(リズムなし)と確認され心肺蘇生を中断したと釈明した。
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