韓国統計庁の「青年統計登録簿」によると、昨年における青年就業者(19~34歳)の40.9%は2つ以上の仕事を持っていることが調査された。
1つの仕事を持っている人の割合は19~24歳が50.7%・25~29歳が59.8%・30~34歳が65.6%で、年齢が上がるほど高いことがわかった。また、6つ以上の仕事を持っている人の割合も19~24歳が7.3%・19~24歳が8.6%・30~34歳が9.6%と、年齢が高いほど高い。
一方、昨年における19~34歳の青年人口は1072万1000人で、総人口対比で20.7%を占めた。このうち「配偶者のいる青年」と「こどものいる青年」の割合はそれぞれ14.2%と9.3%で、2016年以降減少し続けている。また「住宅を所有している青年」は8.0%で、前年対比で0.7%増加した。
「親と一緒に暮らしている青年」は48.1%で、5年前(50.6%)に比べ2.5%減少した反面、このうち「就職後も独立しない青年」の割合は0.7%増加した。
Copyright(C) herald wowkorea.jp 96