中国本土、新規コロナ感染確定者「3049人」…重症患者が増加傾向＝中国報道

国家衛生健康委員会の発表によると、12月20日の一日で中国本土において新たに3049例の国内感染確定例が確認された。

中国本土での感染確定例3049例は、23の省市区に波及した。

その内訳は、広東省1171例、北京544例、江西（こうせい）省245例、重慶204例、福建省184例、雲南（うんなん）省127例、湖南（こなん）省119例、上海108例、四川省86例、天津59例、浙江（せっこう）省37例、河南（かなん）省36例、山西（さんせい）省32例、陝西（せんせい）省22例、山東省17例、貴州（きしゅう）省16例、河北（かほく）省15例、江蘇（こうそ）省7例、黒竜江（こくりゅうこう）省6例、青海（せいかい）省5例、広西チワン族自治区4例、内モンゴル自治区3例、海南（かいなん）省2例となる。

同日、新たな死亡例は確認されなかった。

中国本土での現在の感染確定者数は3万7111人、そのうち329人が重症患者である。重症患者は前日より53人増加した。