<韓国旅行>光化門広場一帯で光のフェスティバル開催…31日にはカウントダウンイベントも(画像提供:wowkorea)
<韓国旅行>光化門広場一帯で光のフェスティバル開催…31日にはカウントダウンイベントも(画像提供:wowkorea)
クリスマスと年末を控えた韓国・ソウル市のクァンファムン(光化門)一帯で異色のウィンターフェスティバルが開催されている。

 ソウル市とソウル観光財団は今月19日から31日までの2週間、光化門広場一帯で「ソウル光の提灯」、「ソウルライト光化」など光のフェスティバルを行なっている。

 ことしで14回目を迎える「ソウル光の提灯」は、場所を光化門に移した。広場の入り口にあるイ・スンシン(李舜臣)の銅像を始め、セジョン(世宗)大王の銅像、世宗路公園、光化門前の芝広場といった4つの区域にそれぞれのコンセプトとテーマの造形物を展示。ソウル観光財団の関係者は「以前の場所であるチョンゲ(清渓)川よりも空間が広く、四方が開けた光化門広場の利点を最大限に生かして大型灯を中心に造形物を設置した」と説明した。

 「ソウルライト光化」は、世宗文化会館など光化門広場一帯のビルの立面を活用してメディアアートショーを実施。午後6時から10時まで毎時0分から50分間、光化門広場メディアファサードと世宗文化会館、歴史博物館、KTビルディングを立体的に連結したシグネチャーショーと、ビル別にサイトプログラムが行われる。ことし最後の日となる31日には、カウントダウンイベントが世宗文化会館とKTビルディングメディアファサードを通じて行われる予定になっている。

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