中国本土、新規コロナ感染確定者「2656人」…重症患者が前日より23人増＝中国報道

国家衛生健康委員会の発表によると、12月19日の一日で中国本土において新たに2656例の国内感染確定例が確認された。

中国本土での感染確定例2656例は、23の省市区に波及した。

その内訳は、広東省1075例、北京456例、重慶189例、江西（こうせい）省137例、福建省125例、湖南（こなん）省115例、上海106例、四川省93例、雲南（うんなん）省85例、浙江（せっこう）省47例、天津45例、河南（かなん）省45例、山東省32例、陝西（せんせい）省26例、内モンゴル自治区21例、黒竜江（こくりゅうこう）省17例、山西（さんせい）省13例、河北（かほく）省12例、吉林省5例、江蘇（こうそ）省4例、海南（かいなん）省4例、広西チワン族自治区3例、貴州（きしゅう）省1例となる。

同日、新たに5例の死亡例が報告されており、いずれも北京で確認された。

中国本土での現在の感染確定者数は3万5976人、そのうち276人が重症患者である。重症患者は前日より23人増加した。

医学観察が行われている濃厚接触者は29万1547人に上る。