韓国世論調査企業“リアルメーター”が今月12~16日、満18歳以上2509人を対象に調査した結果、尹大統領の国政運営支持率は前週より2.7%上昇した41.1%と集計された。不支持は56.8%で、前週より2.0%下落した。
リアルメーターの調査で尹大統領の支持率が40%を超えたのは、6月第5週(44.4%)以降24週間ぶりである。
リアルメーターは「中道層と20代の支持率がそれぞれ6月以降の最高値を記録したことが、尹大統領の支持率上昇をけん引した」と分析した。またリアルメーターのペ・チョルホ首席専門委員は「尹大統領の『ムン・ジェイン(文在寅)ケア』批判、労働・年金・教育分野の改革など、全政府との本格的な差別および尹政府の国政方向の提示が支持率を上昇させた要因だ」と説明した。
一方、政党支持率では、野党“共に民主党”が前週より1.5%下落した43.7%、与党“国民の力”が2.7%上昇した41.4%とそれぞれ集計された。
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