韓国警察庁長「特別捜査本部の捜査、近いうちに所期の成果が出る」(画像提供:wowkorea)
韓国警察庁長「特別捜査本部の捜査、近いうちに所期の成果が出る」(画像提供:wowkorea)
韓国のユン・ヒグン(尹熙根)警察庁長が警察庁特別捜査本部(特捜本)の捜査に進捗がないとの指摘に、近いうちに中間操作の結果を出せると言及した。

 尹庁長は同日、ソウル中部警察署で開かれた特別昇進任用式を終えて、取材陣の前で「特捜本が厳正に最善を尽くして捜査していると理解しており、遠くない時期に所期の成果と中間捜査結果を発表できるだろう」と説明した。

 ただし、尹庁長は「イテウォン(梨泰院)惨事に関した特捜本の捜査は独立的に進行されるため、具体的に報告を受けたり、指揮していない」と一線を引いた。

 また、尹庁長は10・29梨泰院惨事四十九日と関連して「きょうは梨泰院惨事四十九日、心より慰労の言葉を申し上げる」とし、犠牲者と遺族に哀悼の意を伝えた。

 さらにこの日、尹庁長は「国民体感約束3号」である「建設現場不法根絶」を発表し、「建設現場で発生する組織的な不法行為に対して特段の意志を備える」とし「3号約束以降も1号、2号約束が疎かにならないように準備していく」と強調した。

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