韓国与党“国民の力”のアン・チョルス(安哲秀)議員(画像提供:wowkorea)
韓国与党“国民の力”のアン・チョルス(安哲秀)議員(画像提供:wowkorea)
韓国与党“国民の力”党代表選への出馬表明をしたアン・チョルス(安哲秀)同党議員は15日「『”親“尹錫悦・”非“尹錫悦』という枠組みには賛成できず、与党議員なら(誰でも)尹政府の成功を願う”親“尹錫悦だと考える」と語った。

アン議員はこの日、キョンサンナムド(慶尚南道)議会で記者懇談会を開き「党に合流し、長い期間 “国民の力”と協力しムン・ジェイン(文在寅)政府と戦い献身してきたことを、党員たちは評価するだろう」として、先のように語った。

最近、与党議員の集まりなどで「次期大統領選出馬者は党代表選に出てはならない」という主旨の内容が出ていることについて、アン議員は「今、われわれは大統領選を心配している時なのかと問いたい」とし「次の党代表の選択基準は、誰が(党代表になれば)総選挙で野党“共に民主党”に勝つことができるかだけを考えればよい」と語った。

アン議員は「医者として医療奉仕をしてきた私が党代表になれば、『道徳的与党』というイメージで総選挙を戦うことができる」とし「多様な分野で専門性を積み重ねてきた私が党代表になれば、与党は『有能な政策政党』として国民の信頼を得るだろう」と強調した。

つづけて「私は党内で借りのある人のいない、唯一の人物だ」とし「党代表になれば、ヨイド(汝矣島)研究院を改革し、誰もが納得できる客観的な資料を基に『勝つ』公選をする」と語った。

また「『次の総選挙で170議席を確保する』という約束は必ず守る」とし「大統領選候補の一本化により政権交代に献身した私が、総選挙の勝利により完全な政権交代に責任を持つ」と語った。

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