15日、亀尾市によると、14日にアジア陸上連盟はインドネシア・バリで開かれた理事会の投票を通して、亀尾市を「2025アジア陸上競技選手権大会」の開催地に確定した。
亀尾市は、アジア陸上連盟の投票権理事会18人中、不参加委員2人を除いた計16票のうち10票を獲得し、競争候補であった中国・廈門(あもい)市を破り大会の誘致に成功した。
1973年に第1回大会が開始され、2年ごとに開催されてきたアジア陸上競技選手権大会は、アジア圏で最も大規模な陸上大会で、韓国では1975年のソウル大会(第2回)と2005年のインチョン(仁川)大会(第16回)以降、20年ぶりの開催となる。
今回の誘致戦で亀尾市は、集約された協議施設と優れたアクセス・新型コロナウイルス感染症パンデミック状況時の対応能力を強みに「安全と信頼」を大会の最優先価値として掲げ総力を傾けた。
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