中国の習近平国家主席とロシアのウラジーミル・プーチン大統領が今月末に首脳会談を行うと13日(現地時間)、ロイター通信がロシアの経済紙「ベドモスティ」を引用して報じた。ベドモスティによると、ドミトリー・ペスコフ大統領報道官は「会談の日付と議題はすでに決まっているが、公式発表は適時に行われるだろう」とし、両国間の首脳会談を確認した。 消息筋によると、両首脳は対面ではなくオンラインで進められる可能性が高く、詳細については議論中だ」と話した。

両首脳は昨年12月15日にもオンラインで行われ、意見交換した。その後、今年2月に中国で開かれた北京五輪と9月にウズベキスタンで開かれた上海協力機構首脳会議で2度の会談を行った。

ロシア高等経済学院の関係者は「両首脳が実質的な協力問題を議論するために会談を必要としている」とし「中国のコロナ防疫緩和、エネルギーおよび産業協力をはじめウクライナ戦争、朝鮮半島安保と台湾問題などを議論する」と話した。

ロイター通信は「ロシアが2月にウクライナ戦争を起こした以後、中国とより一層近づいた」と報じた。
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