ロッテグループの辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)会長は2014年11月から2018年まで、大韓スキー協会長を務めた。選手たちの士気を上げながら、合同練習や現地トレーニングの実施、国際大会への参加、用具の支援など技術力向上を積極的に支援した。学生時代、スキー選手として活動していた辛会長は、スキーに対する格別な愛情と、韓国におけるスキー競技発展へ関心を持ち続けているという。
ロッテスキーチームは選手に対し、契約金とトレーニング費用、各種競技用具を支援する。海外の有名指導者が所属するスキー、スノーボートチームのキャンプがあれば、これらとの合同練習も並行して行う計画だ。
技術トレーニング以外にも、成長期の選手たちのためのメンタルトレーニングや英語学習、健康管理などの教育プログラムも実施する。選手たちがトレーニングに専念できるよう専門のマネージャーを置き、練習スケジュールやビザ発給、韓国内外で行われる大会への参加などを管理していく。
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