韓国統計庁が12日に発表した「2021年新婚夫婦統計」によると、昨年11月1日基準で婚姻届の提出から5年未満の新婚夫婦は110万1000組で、1年前より7.0%(8万2000組)減少した。
2015年の統計開始以来その規模は最も減少し、減少の割合とカップル数も最も多いものとなった。
特に、婚姻1年目の夫婦は19万2000組で、前年より10.4%急減した。
さらに、子どものいる初婚の新婚夫婦の割合は54.2%で、前年より1.3%減少した。また平均子女数も0.66人で、0.02人減少した。
統計庁のチャ・ジンスク行政統計課長は「人口の減少、経済的・文化的問題、新型コロナウイルス感染症の影響などが複合的に作用したことで婚姻が減少し、出産率が低下した結果だとみられる」と説明した。
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