尹大統領の支持率は11月第3週(33.4%)から2週連続で上昇したが、今回の調査では小幅に下落した。不支持率は11月第3週(63.8%)から3週連続で下がった。
リアルメーター関係者は「保守層では(支持率の)上昇傾向が続いたが中道・進歩(革新)層で下落傾向となり、(トラック運転手による)ストライキがヤマ場を迎えるにつれ『法と原則』対『対話と交渉』の構図が強化された」と分析。15日に予定されている国政課題点検会議の生中継と国会の来年度の予算案合意が年末年始における尹大統領の支持率の方向性を決めるとの見通しを示した。
一方、政党支持率は保守系与党「国民の力」が前週から0.1ポイント下落の38.7%、革新系最大野党「共に民主党」が0.8ポイント下落の45.2%となった。
調査は5~9日、全国の18歳以上の2504人を対象に実施された。
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