音楽界の永遠の悪童、DJ DOC(ディージェイ・ディーオーシー)が、ついに4年9ヶ月ぶりに正規アルバムを発表し、音楽界に戻ってきた。
 
すでに先月、シングル『One Night』でファンに挨拶を伝えたDJ DOCは9日、6thを全国に同時発売。これからは各テレビ番組へ出演し、さらに活発にファンの前に姿を見せることになる。
今回の6thは少々型過激なタイトルの『LOVE&SEX&HAPPINESS』。大衆歌謡において“セックス”という単語がアルバムのタイトルになったのは今回が初めて。 

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しかし、アルバム収録曲はスラングが飛び交うだろうという予想を裏切り、やや鷹揚(?)。これといったDISS(ヒップホップ用語で特定の対象を非難すること)も、アルバムの中に見られなかった。
事実、DJ DOCは『One Night』と『I Wanna』を除き、放送審議を無事に通過するという、意外な結果となった。
 
放送審議において不適格判定を受けた『One Night』は、シングルリリース当時、論争を巻き起こした性描写「俺こそスーパーバイブレイター/お前を熱く焼き尽くしてやる/お前のそこを・・・」といった歌詞が問題となっており、『I Wanna』は、「シェイク・ザ・アス(ケツを振れ!)」といった歌詞が指摘を受け、通過することができなかった。 

DJ DOC が放送活動を行なうタイトル曲は、女を信じられず、取調べをするようにあれこれ問い詰めていく男の気持ちを歌った軽快なヒップホップダンス曲『捜査班長』。
現在、DJ DOCの6thは不況にもかかわらず、先行予約だけで全国18万枚を売り上げている。今後、DJ DOCの様々な活動によって、さらに売り上げが急増すると見込まれている。

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