6日、コンビニ業界によると、ブラジル戦が行われる前日の5日午後8時から6日午前0時まで「CU」が販売したエネルギードリンクは、ワールドカップ開始前の3週間前より3.2倍増えた。早朝、目を覚ますためにカフェインが入ったコーヒーの売上も31.6%上昇した。ガムやキャンディー類の売上も33.3%伸びた。
同時間帯の「セブンイレブン」もエネルギードリンクの売上が2.5倍急騰した。「イーマート24」も5日午後8~10時の売上データを確認した結果、ワールドカップ開始前よりノンアルコールビールとエネルギードリンクの売上がそれぞれ81%、56%大きく増えた。
主に朝の時間帯に売上の多い商品が夜間、異例にも2桁の伸び率を記録したのは、明け方の試合を観るための事前準備と解釈される。
「GS25」は5日、全体売上が2週間前より7.8%伸びた。売上が伸びた主な品目は、ビール(46.8%)、チキン(62.1%)、つまみ類(32.7%)、冷凍簡便食(46.7%)、スナック(50.4%)など、酒類とつまみ類だった。明け方に街頭応援が開かれたソウル市のクァンファムン(光化門)広場近隣10か所ほどのGS25店舗の場合、売上が最大48.6%まで増加した。
コンビニ業界関係者は「明け方の試合が行われ、前日夜の時間帯にコンビニの需要が集中した。家で簡単に食べられる商品が主に売れた」と述べた。
韓国の決勝トーナメント進出を助けたガーナに対する愛情でガーナチョコレートの購買リレーが続き、最近3日間(3~5日)はCUでガーナチョコレートの売上もワールドカップ以前の同期間対比101.8%増加した。同期間、セブンイレブンもガーナチョコレートの売上が2倍増加している。
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