(画像提供:wowkorea)
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名実共に世界1位のスポーツ・エンターテインメント専門企業の米国「AEG」韓国事務所がコヤン(高陽)市に開設される。

経済自由区域の誘致と相まった高陽市の今回の大型グローバル企業誘致確定は、イ・ドンファン市長が追求する「名品自足都市」の実現に一歩近づいた。

キョンギ(京畿)道高陽特例市は30日、日本の大阪で「AEG(Anschutz Entertainment Group)」、「CJライブシティ」と「Kカルチャークラスターの造成および外資誘致活性化のための三者間MOU(了解覚書)」を締結したと、1日明らかにした。

今回のMOUはAEGとCJライブシティが高陽市の経済自由区域が推進する5大戦略の1つである「Kカルチャークラスター」の構築に大きな役割を果たすものと期待を集めている。

グローバル1位のスポーツ・エンターテインメント企業であるAEGは、現在建設中の「CJライブシティ・アリーナ」に世界トップクラスのアーティストの公演を誘致すると同時に、高陽市を世界にK-POPを代表する都市として位置付け、グローバル企業と資本を追加誘致できるよう協力することにした。

高陽市は、CJライブシティが世界人の熱狂するK-POP、映画、ドラマなどすべてのKコンテンツを基盤とした「Kカルチャークラスター」を完成することを目標とする。

CJライブシティは、京畿道高陽市の約32万6400平方メートルの敷地に造成する世界初の「Kコンテンツ体験型複合団地」として、2024年にオープンする計画だ。
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