28日警察庁によると、大韓民国のサッカー代表チームの2次戦が開かれるきょう、光化門広場に警察官150人と機動隊12個(約700人)を配置し安全管理を行う予定だ。
警察は競技開始前からソウル市・チョンノ(鍾路)区、主催側である「赤い悪魔」と合同で地下鉄駅の出入り口や舞台周辺、傾斜路などを点検する。
特に、広場を数区画に分け特定空間に人が集中しないようにし、人の集結状況をリアルタイムで確認し密集度を管理する方針だ。
応援が終わった後には人が一度に移動することによって起こる事故を防ぐため、区域別に退場路を区分することにした。競技終了後の打ち上げで人が集中する付近の繁華街にも機動隊を配置する。
また、警察特攻隊を投入し爆発物の検索など対テロ安全活動も並行する。
警察は街頭応援が安全に開催されるよう警察の秩序維持案内と統制に積極的に協力するよう求めた。警察庁関係者は、「前回のウルグアイ戦と同様、今回のガーナ戦でも街頭応援に参加する市民の皆さんが成熟した秩序意識を示してくれるだろうと期待している」と話した。
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