中央防疫対策本部は「24日午前0時基準で、一日の新規感染者が5万9089人発生した」と明らかにした。この日の発表値は、前日(7万324人)より1万1235人減少した数値である。ただ、1週間前(5万5424人)に比べると3665人増加し、2週間前(5万4348人)より3741人増加した数値である。
当局と専門家は「今回の流行のピーク時期が予想より早まり、流行規模も当初の懸念より小さくなる可能性があるのでは」として注目している。
一方、防疫当局は冬季追加接種率を引き上げるため、接種の間隔を以前の「接種日(感染日)から4か月(120日)」から「3か月(90日)」に短縮することを決定した。
韓国政府は冬季追加接種の集中接種期間を設けるなど積極的な接種勧告に乗り出したことで、接種率は上昇し始めた。11月第1週(11月1~7日)における60歳以上の接種率は10.7%であったが、11月第3週(11月15~21日)には17.1%へと上昇した。
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