23日、ソウル交通公社によると、22日午前7時44分の地下鉄7号線チュンゴク駅に停止していた列車で1か所の扉が閉まらなくなった。
公社の関係者は扉を修理しようとしたが修理できず、駅員1人と社会服務要員1人が列車に乗って扉に横断幕型の安全幕を設置し、7分43秒後に運行を再開した。
しかし駅員と社会服務要員は扉が修理できるまで乗客の安全のため扉の前で立っていなければならなかった。列車はトゥクソム遊園地駅までそのまま約8分間、4駅を移動した。
幸い、トゥクソム遊園地駅で車両点検を担当する公社機動検収室の職員が列車に乗って修理を完了させ、次の駅であるチョンダム駅に到着する直前に扉を閉めることができた。その後、列車は午前8時から正常に運行した。
公社運転取扱規定によると、列車の扉が故障した場合、手動で扉を閉めた後、安全幕を設置して運行しなければならないという。
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