国内航空会社としては初めて、大韓航空がマイレージサービスの有効期限導入を決めた。
 業界が12日に明らかにしたところによると、有効期限は5年で来年7月から実施されるが、来年6月までの累積マイレージについては従来通り無期限での利用が可能だ。海外の航空会社は通常3年ほどのマイレージ有効期限を設けているが、国内航空会社はこれまで期限を設けていなかった。大韓航空の有効期限導入を受け、アシアナ航空もこうした制度の導入有無を検討している。

 大韓航空関係者は、マイレージサービスの無期限適用は航空会社の負担を増やすなど問題があると説明し、制度改編に当たっては海外の航空会社より有効期限を延ばすなど顧客の便宜を最大限考慮したと話している。


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