全羅北道警察庁は18日、情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律違反と偽計による公務執行妨害などの容疑で20代A容疑者に対する拘束令状が発行されたと明らかにした。
A容疑者は16日の午後2時17分ごろ、全州市のある大学コミュニティ掲示板に‘2時30分ごろにタイマーをセットしておいた’などの爆発物設置を暗示する5件の文章を書いた容疑を受けている。
学生の通報を受けた警察は、在学生と教職員を建物の外に避難させ、軍爆発物処理班などと共に3時間以上内部を捜索したが、危険物は発見できなかった。
掲示文の作成者IPを追跡した警察は犯行当日、全州市ワンサン(完山)区のある通りでA容疑者を捕まえた。
A容疑者は、当該大学の在学生で、他の学生と葛藤があり、虚偽の掲示物を掲載したと犯行を認めたという。
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