日中首脳会談は3年ぶりに行われることになる。
前日、中国の毛寧(もう ねい)副報道局長は会見で「両首脳の初めての公式会談という点で意味が大きい」とし「両国は日中関係と共通関心事である国際地域問題に対して意見を交換する予定」と会談を公式化した。
今年で日中国交正常化50周年になる。毛寧副報道局長は「双方は平和と友好を維持し、相互互恵的な協力を深め、異見を適切に統制し、新しい時代の要求に応える両国関係を構築するために共に努力しなければならない」と述べた。
両首脳は国際情勢などを議論するものとみられる。産経新聞は岸田首相が今回の会談で、尖閣諸島や台湾問題などを懸念していると中国側に伝える予定だと報道した。
岸田首相は13日カンボジアのプノンペンで開かれた第17回東アジア首脳会議(EAS)に参加し「日本の主権を侵害する中国の活動が続き激しくなっている」と中国を非難している。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 82