文在寅元大統領(左)と高旼廷、共に民主党最高委員(右)(画像提供:wowkorea)
文在寅元大統領(左)と高旼廷、共に民主党最高委員(右)(画像提供:wowkorea)
ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領の東南アジア歴訪に同行したキム・ゴンヒ(金建希)夫人がジョー・バイデン米国大統領と腕を組んだ写真について、コ・ミンジョン(高旼廷)共に民主党(野党)最高委員が「公的マインドが足りない」と批判するとホ・ウナ(許垠娥)国民の力(与党)議員が「腕組みの元祖はキム・ジョンスク(金正淑)夫人と高最高委員だ」と反論した。

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許議員は16日、フェイスブックに「(金建希夫人の)公的マインドが問題なら、元祖は高議員ではないかと思う」と2017年2月15日、高議員が元KBSアナウンサーとしてムン・ジェイン(文在寅)大統領選挙キャンプに留まった時に、当時の文在寅大統領選挙候補の腕を組んだ写真を共有した。

この写真は高議員が自身のインスタグラムに載せたもので、当時高議員は「ついに腕を組む!」「いつも支持者たちと写真を撮るのを見ていて、私もついに」などの文章を付け加えた。

許議員は「その時、高議員は腕組みをそのように公的空間で公開的に自慢していて、今は見たくないと主張するなら誰がそのとおりだと思うか。私がしていたことを他人がするので、ただ憎くて文句を言っていると思うのではないか」と批判した。

さらに許議員は「横になり、(上向きに)唾を吐いても自分の顔に落ちる。文在寅政府報道官であり、今は共に民主党最高委員としてもう少し公的なマインドがあったなら良かったと思う」と強調した。

これに先立ち、高最高委員は15日、KBSラジオの番組‘チュ・ジヌライブ’に出演し、金夫人がバイデン大統領と腕を組んで撮った写真に関し「もう少し公的マインドがあったなら、そのようにしなかったのではないか」と批判した。

高最高委員は「金建希夫人がバイデン大統領との親交を誇示し、あるいは何か潤滑油の役割をしようと意図されたかもしれないが、私的な席ではない。大統領の夫人として、大韓民国を代表する2人が行かれている」と主張した。

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