世論調査機関リアルメーターが今月7日から11日までの5日間(11月2週目の週間集計)、全国の18歳以上2510人に尋ねた結果、尹大統領が国政遂行を「よくやっている」との回答が34.6%、「よくやっていない」との回答が63.4%だった。先週の調査に比べ、肯定評価は0.4ポイント上昇し、否定評価(不支持)も1ポイントあがった。
リアルメーターのペ・チョルホ首席専門委員は「尹大統領に対する肯定評価と否定評価が同時に上昇した」とし「共に民主党の梨泰院惨事攻勢は韓国ギャラップの調査と同様に、大統領国政評価には打撃を、民主党支持率伸張には影響を与えられないことがわかった」と説明した。
続けて「これは大型人命事故発生時に過度な政治的争点化よりは、解決策と代案も同時に聞きたがる国民的要求を満たせないことに一次的原因があると分析される」とし「また犠牲者の遺影と名簿の公開、一部の尹大統領退陣要求も国民感情線に触れながらも、過度な“イシューモール”という印象を残して否定性を高める可能性もある」と付け加えた。
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