バナナ味牛乳(画像提供:wowkorea)
バナナ味牛乳(画像提供:wowkorea)
韓国の乳製品企業「ピングレ」の代表製品であるバナナ味牛乳の価格が200ウォン(約21円)値上がりする。

ピングレは11日、バナナ味牛乳をはじめ、乳製品の価格を流通業界と協議して11月中旬以降、段階的に引き上げると明らかにした。

これを受け、コンビニで販売されるバナナ味牛乳(240ml)は、これまでの1500ウォン(約158円)から1700ウォン(約179円)に200ウォン(13.3%)に引き上げられ、その他流通業界で販売されるグッドモーニング牛乳(900ml)は8%、ヨーグルトオリジナルは16%引き上げられる見通しだ。

ビングレは「原油価格引き上げと共に砂糖、コーヒーなどの原副資材価格とエネルギー費用、物流費用、為替レートなどが持続的に上昇して製造原価が急騰しており、やむを得ず価格を引き上げることになった」と明らかにした。

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