外交部関係者は11日、取材陣に対し「MBCの事実と異なる報道により、韓国政府に対する同盟国の否定的な世論が拡散し、韓国の外交に対する国民的な信頼が揺らぐなど、否定的な影響が発生した」とし、訂正報道請求の理由を説明。
また「これと関連する事実関係をすぐに訂正し、外交部に対する同盟国および国民の信頼を回復する必要性が高く、訂正を申請した」と明かした。
これに先立ち、MBC側は前日(10日)、「大統領の発言を歪曲(わいきょく)、または編集などせずに報道し、低俗発言や『バイデン』という字幕については、数百のメディアが同じように伝達していた。また、大統領室の反論も忠実に伝えた」としたうえで、外交部の訂正報道申請は「受け入れることができない」と反論した。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 4