警察庁はきょう政府セジョン(世宗)庁舎で開かれた中央災難安全対策本部の会見で、「死亡者と遺族らに2次被害がないよう、オンライン上の虚偽事実の遮断にも努力を尽くしている」と明らかにした。
また、警察庁のサイバー捜査局とサイバー対策状況室を中心にオンライン上のサイバー検索活動を通じ悪意的な誹謗内容や刺激的な写真・動画の流布、身元情報を流出させる書き込みなど14件を削除・遮断した。さらに放送通信審議委員会とインターネット事業者に累積416件の削除・遮断を要請した。
特に、警察庁は韓国人の死傷者全員の葬儀が終わった後も梨泰院の事故と関連した遺族および死傷者に対する行き届いた支援を続けていると強調した。
さらに、警察庁は梨泰院の事故現場に出動した警察官の外傷後ストレスの克服支援にも力を入れている。
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