関税庁は、旅行者のスマホアプリ携帯品申告がことし8月からはじまり、施行後94日目の今月2日基準に10万848人と、10万人を突破したと8日明らかにした。利用率も8月には5.8%にとどまったが、9月には21.2%、10月には26.6%に増えたと集計された。
関税庁は、入国旅行者が紙の携帯品申告書を作成し、税関公務員に提出する既存の方式の不便を和らげるため、ことし8月から仁川空港第2旅客ターミナルと金浦空港でスマホアプリ携帯品申告制度を施行した。旅行者が入国時に「旅行者税関申告」アプリをダウンロードし、必要事項と携帯品を入力した後、アプリの中に作られたQRコードを入国場自動審査台で認識する方式だ。帰国前あるいはインターネット接続ができない機内でも使用できるようにし、旅行客の税関申告の便宜を高めた。
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