パク・ヒヨン の最新ニュースまとめ
特別捜査本部はきょう午前10時から警察、龍山区庁、消防、ソウル交通公社など4つの機関、計55か所に捜査官84人を投入し、主な被疑者・参考人の携帯電話とハロウィーンと関連した文書などを押収していると明らかにした。
警察が今回の事故と関連し家宅捜索を行うのは今月2日以来6日ぶりだ。
特別捜査本部は今回の家宅捜索により確保した資料を通じ、警察や消防、区庁などの首脳部が職務上の責任を尽くしたのか、通報状況の伝達を受ける各級指揮官と勤務者らの措置は適切だったのかどうかを調査するとみられる。
特別捜査本部は警察庁に対し警察庁長室など3か所への家宅捜索に乗り出した。ただ、警察庁長室はユン・ヒグン(尹熙根)警察庁長の国会スケジュールなどを考慮し、きょう午前9時に実施したと説明した。
また、ソウル警察庁に対してはキム・グァンホ庁長室や情報・警備部長室、112(警察への緊急連絡)状況室長室など16か所への家宅捜索に乗り出した。龍山警察署には警察署長室と情報・警備課長室など7か所に対する家宅捜索を行っている。
梨泰院を管轄する龍山区庁に対する強制捜査にも着手した。特別捜査本部はパク・ヒヨン龍山区庁長室をはじめ副区庁長室、行政支援局・文化環境部所属の各事務室、CCTV(防犯カメラ)統合管制センターなど19か所の関連部署で資料を確保している。
消防に対してはソウル市消防災難本部ソウル総合防災センターの総合状況室とソウル市消防災難本部、龍山消防署など7か所で家宅捜索を行っている。
また、ソウル交通公社本部だけでなく、「無停車措置」を取らず被害を拡大させたという疑惑を持たれている梨泰院駅など3か所に対し家宅捜索を実施している。
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