韓長官はこの日の午後、国会法制司法委員会全体会議で、パク・ボムゲ(朴範界)共に民主党(野党)議員が謝罪を要求すると「このようなこと(惨事)があるとは想像もできなかった。申し訳なく思う」とこのように述べた。
また、‘事故死亡者’と‘惨事犠牲者’を巡る物議には「惨事を前にして言葉を持ってそうすることは国民の前で良いとは思えない。私は被害者であり、犠牲者というのが国民により近づくものと思う」と答えた。
韓長官は犯罪被害者の心理治療のために設置された‘スマイルセンター’が惨事生存者を助けるよう、支援する計画だと明らかにした。
続いて「今月1日に規定を改正し、大惨事被害者の場合には(スマイルセンター支援)対象になるよう、ただちに規定を改正した。広くなった範囲に合わせて支援する」と述べた。
警察庁特別捜査本部の捜査については「検察も法理検討をしながら準備している」と述べた。
韓長官は送致後、検察の追加捜査・立件の可能性には「施行令を改正しながら(検察の送致事件捜査を)過度に制限した施行規則を完全に廃止した。これまでよりは柔軟な範囲で直接捜査が可能であり、国民疑惑が残らないようにしっかり捜査できるだろう」と答えた。
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